一昨日赤間神宮にて山口県青年神職会役員会並びに和歌研修会が行われました。
和歌というと敷居が高く敬遠しがちでありましたが、心のままに詠えばよいというご指導でありましたので少し身近に感じられるようになりました。
拙いながらも少しずつでも作歌し、敷島の道を歩んでいこうと思います。
その後は長府海岸に場所を移しまして冬禊錬成会。
近くの高校の生徒と思われる若者たちや、海岸を散歩中の近隣住民の皆様の視線を遠巻きに受けながら、鉢巻とふんどしのみを身に着けた十数名の青年神職が勇壮に冬の海に挑みました。
やはり二月の海は冷たかった……
ですが首まで海水につかり大祓を奏上する中、次第に海水の寒さに打ち勝つために人体の生存本能が呼び覚まされ、日ごろ蓄えた脂肪を燃焼・発熱……しているのかどうかは知りませんけど、だんだん暖かくなっていくのが不思議。
畏くも八幡宮御祭神であらせられます神功皇后ゆかりの満珠島・干珠島の二島を望みながらの冬禊。
得も言われぬ素晴らしい体験でした。
罪穢れをこれでもかという程に祓いましたので、心機一転より一層惟神の道に邁進していく決意を新たにいたしました。その後は近くのマリンホテルの温泉にて冷えた体を温め、他の参加者の皆様は懇親会場へ。
私はゆえあって懇親会は欠席ということで、後ろ髪(無いですけど)ひかれながら泣く泣く離脱。写真は我々が挑みました長府の海岸であります。
罪穢れをこれでもかという程に祓いましたので、心機一転より一層惟神の道に邁進していく決意を新たにいたしました。その後は近くのマリンホテルの温泉にて冷えた体を温め、他の参加者の皆様は懇親会場へ。
私はゆえあって懇親会は欠席ということで、後ろ髪(無いですけど)ひかれながら泣く泣く離脱。写真は我々が挑みました長府の海岸であります。
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