昨日は山口県神社雅楽会の事業で周南市立沼城(ぬまぎ)小学校にて雅楽教室が開催されました。
雅楽教室では「世界最古のオーケストラ」とも言われる日本の伝統音楽「雅楽」について子供達に知ってもらうために、実際に雅楽の演奏を聴いてもらい、雅楽や使用する楽器について説明をし、演奏に舞を伴う「舞楽」なども実演して雅楽に直接親しんでもらいます。
今回も体育館を舞台に、少し蒸し暑い中での雅楽教室となりました。
私は龍笛で参加させていただきまして、冒頭の黄鐘調・国歌君が代の主管と、楽器紹介コーナーでの横笛(神楽笛・龍笛・高麗笛の総称)の説明を担当させていただきました。
約一年ぶりの参加だったので多少緊張してしまいました……。
子供達には我々の国にこのような素晴らしい音楽が千三百年も連綿と伝えられてきたことを知ってもらい、自国の歴史や伝統・文化に誇りを持ってもらいたいと思います(^^)
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