別府八幡宮 公式サイト

 順風満帆祈願 別府八幡宮

℡0836-84-0459 fax0836-84-7122

〒756-0005山口県山陽小野田市大字有帆1377-2

2014年

十二月十七日 雪化粧?

昨晩からよく雪が降りますね。

朝起きたら境内も一面銀世界でした。

お昼頃、ふと狛犬を見てみるとこんなふうになっていました

DSC_0173

 まるで覆面レスラー

DSC_0175

うまい具合に積もったもんです

ちなみに他の狛犬はこんな感じに

DSC00322

これがほんとの雪化粧?

DSC00326

雪かつら? 雪帽子?

雪によって普段見せない表情を見せてくれます

当社の冬の風物詩です

十二月七日 注連縄奉納

本日、氏子崇敬者有志の方々のご尽力により境内各所の注連縄の架け替えが無事執り行われました。

拝殿正面の重さ約350㎏・長さ約9mの県内最大級ともいわれる大注連縄をはじめ、境内末社・鳥居など十か所全ての注連縄が架け替えられました。

別府八幡宮注連縄保存会の方々が毎年試行錯誤してより良い注連縄を奉納出来る様にと工夫を重ねてくださっていますが、今年の注連縄はまた一段と美しく立派に仕上がったと思います。

清浄・神聖な御神域を示すに相応しい出来で、大神様もさぞやお喜びのことと思います。

お陰様で清々しい気持ちで新年を迎えることが出来そうです。ありがとうございました。

広報用2 広報用1 IMGA0054

九月三十日 参籠2

一か月ぶりの更新となってしまいました。

そして今回も明日の月次祭に向けての参籠中であります。

さきほど社報第二十二号を書き上げて、現在プリンタで印刷しながらこれを書いています。

今回の社報では十月十三日に斎行される当社の秋季例大祭のことや七五三詣のご案内、そして先月号からの連載で伊勢神宮について書かせていただきました。

これから社殿に上がりまして、本殿などの清掃を行います。

がんばります。

POSTER0110121601

九月一日 参籠

DSC_0455

おはようございます。

前回の投稿からまた間が空いてしまいました。

今日は九月(長月)のお朔日まいりの日です。

加えて当社の「風鎮祭」が斎行されます。

その名の通り、台風などの暴風や嵐による被害が無いように祈願する祭典です。

昔からの暦で台風がよく襲来する日として恐れられた「二百十日」である今日に合わせて古くから毎年行われている神事です。

当社の創建の由来に都への船旅中に嵐に遭って避難してこられた和気清麻呂公が、この地で八幡神に一心に祈願したところ、嵐が鎮まったという故事が伝えられています。

そのこともあり、毎年特別の思いを込めて祈願させていただいております。

この御祭りのために昨日からお宮に泊まり込みで参籠(さんろう)をいたしました。

徹夜で社殿を清掃し、社報を書くなどして過ごし、今に至ります。

これから潔斎して更に身を浄め、御祭りに臨もうと思います。

 

(権禰宜)

 

7月27日 茅の輪奉製

お久しぶりです。

約1か月ぶりの更新となってしまいました。

この1か月ほど公私ともにかなりバタバタいたしましたので更新が滞ってしまいました。

これからは徐々に更新の頻度を回復していきたいと思います。

 

さて、今日は境内にて8月1日の夏越し大祓(なごしおおはらえ)向けて茅の輪(ちのわ)を奉製いたしました。

 

~夏越しの大祓と茅の輪とは~

人は常日頃の生活の中で知らず知らずの内にたくさんの罪や穢れをその身に受けてしまいます。

その状態のままでいますと、魂と心身の清浄な働きを狂わせて災いや病を招いてしまうと考えられています。

そこでその身に受けた罪・穢れを祓い清めて元の清らかな心身に立ち返るために、1年に2度、厳重なお祓いの神事を執り行います。これが大祓です。

2度の大祓のうち、夏に執り行うものを「夏越しの大祓」といい、この時に除災の力を持つといわれる茅で作った輪、「茅の輪」をくぐることによってお祓いをいたします。

 

 

今日は早朝より氏子・崇敬者有志の方々に御参集いただき、炎天下の中作業していただきました結果、例年以上に素晴らしく立派な茅の輪が出来上がりました。

DSC_0369まず刈り取ってきた茅を選別して、枯れた部分を取り除いて綺麗な葉だけにし、更に長いものと短いものなどに選り分けています。

DSC_0380御奉仕いただいたみなさんが、出来上った茅の輪の前でお祓いを受け、その後茅の輪のくぐり初めを行いました。

DSC_0389出来上がりの状態です。とても立派に奉製されました。

夏越し大祓祭は8月1日の9時より執り行います。

またそれからしばらくは拝殿前に掲げておく予定です。

茅の輪のくぐり方を説明した案内などを置いてありますので、ご参照いただきました上、ご自由におくぐりください。

茅の輪をくぐって罪・穢れを祓い清め、元気にこの夏を過ごしていきましょう!

(権禰宜)

 

6月30日 月次祭準備

明日は七月始めの月次祭「文月のお朔日(ついたち)参り」です。

 

今日は準備に向けて毎月月末恒例の大掃除でした。

先ほどなんとかギリギリ御社殿の清掃が終わったところです。

昨日は中村自治会の方々が境内の清掃に来てくださいましたおかげで、境内も隅々まで綺麗になりました。

気持ちよく参拝が出来ることかと思います。

 

どうぞ皆様、月の初めに大神様にお祈りして御加護を頂かれまして、一か月を元気にお過ごしください。

 

また毎月一日発行の社報『玉椿(たまつばき)』もお賽銭箱上にご用意しております。

……と、いいますか、実は今社報の印刷中です……(今日中に終わるのかな……?)

今回は今月の祭典・行事の案内も書いておりますので、どうぞご自由にお持ち帰りくださいませ。

(権禰宜)

 

6月27日 授与所屋根掃除2

前日に引き続き、本日も授与所の屋根の掃除をしました。

今回は社殿向かって右手の第二授与所。

二か月前に掃除したのですが、すぐそばに木々が茂っている上に屋根のこう配が緩やかなので落ち葉がよく堆積しております。

DSC_1127

高いところが苦手な私ですが、この第二授与所は背の低い建物な上に、こう配が緩やかなので昨日上った第一授与所ほどの怖さはありません。

DSC_1130

傍のモミジや梅の木の枝が伸びて屋根の上にかかっていたのでこれも刈り込みました。

途中雨が降ってきましたが、酷く降ることがなかったので助かりました。

(権禰宜)

6月26日 授与所屋根掃除

今日も今日とて掃除&境内整備!

今日は普段御祈祷の受付をしたり、御札や御守などを頒布しております第一授与所(社殿向かって左の建物)の屋根を掃除しました。

定期的に行わないと屋根の上に落ち葉などが溜まって屋根を痛めますから欠かせない作業です。

今回屋根に上ってみますと、楠の花が枯れて落ちたものがところどころにビッシリ溜まっておりました……

DSC_1121

屋根が急勾配なので正直怖いのですが、そうも言っていられません。

箒やブロアーなどでこれを掃除。

DSC_1125

スッキリ!

雨どいの中にもだいぶ溜まっていたのでこれも掃除。

綺麗になると気分も清々しくなりますね。

(権禰宜)

6月25日 砂利敷き再び

 

DSC_1110

今回は境内末社(祓戸社)周辺の砂利が剥げてしまった箇所に砂利を敷き直しました。

DSC_1111

このように砂利が剥げて地肌がむき出しになったところを

DSC_1118

このように補修いたしました\(^▽^)/

DSC_1115

参道側から見るとこんな感じです。

まだまだ砂利の敷き直しが必要なところがたくさんあります。

実は今回作業をした末社周辺もまだまだ完成には程遠い状態……。

腰を壊さない程度に頑張ります!

6月24日 本殿裏草刈り

ここ数日ジメジメした梅雨らしい天気が続きますね。

湿気が多いのは嫌ですが、降る時期に降ってもらわないとそれはそれで困るもの。

梅雨に入ってからほとんど雨が降らずカラ梅雨で畑が干上がっていたところに先日のまとまった雨で大変に安堵いたしました。

畑やっていると実感するのですが、水道の水をいくら撒くよりもたった一雨降った方が何倍も作物は元気に育ちます。不思議なものですね。

ですが雨が降って元気になるのは作物だけではなく、雑草も元気モリモリになってしまいます……。

そんなわけで今日も今日とて境内の草刈りをいたしました。

今回は本殿の裏山の法面です。

DSC_1101

 

こんな状態だったところを

DSC_1106

シャクナゲやツツジなどを残してこのように刈り込みました

さらには

DSC_1103

こんな状態だったところが

DSC_1108

こんな風になりました。

今回は急な法面ということもあり、いつもより疲れてしまいました……。

今日はまた一段とグッスリ眠れそうです。

(権禰宜)